入職時の便の細菌検査(保育士等・・・)

料理等に関与することが少ない,保育士等に関しては,入職時における便の細菌検査に関する条例の規定はないように思われます。しかし,さくらクリニックの責任上,下記の①~⑤の検査を行う様にお勧めします。職場等にも,ご相談し,ご希望がございましたら,それを参考にさせて頂きます。

便培養(5種類:シゲラ・サルモネラ) ⇒ 2,000円

便培養(5種類)+ ビブリオ ⇒ 2,200円

条例の厳密な規制を受けるのは,下記の方々です。

学校給食調理に従事している方 ⇒ 毎月2回以上検査する(必要学校給食衛生管理基準)
大量調理施設(食品製造施設など)⇒ 毎月検査する必要があります。

(大量調理マニュアル、以下に当てはまる施設に適応されます(2017年3月現在))。

同一メニューを1回300食以上または1日750食以上を提供する調理施設

・保育園、認定こども園などは調理者、保育士の定期検便が行われます。条例などで検便の実施が決められています。
・保育園などが調理を外部に委託している場合、委託業者の定期的な検便検査が必要です(「保育所における調理業務の委託について」)。

・老人ホーム、デイサービス、介護施設、障害者施設などの社会福祉施設は調理者など検便が必要です。