薬の飲み合わせ

患者さんの医療に関する知識および関心が増加しています。その中で,最近よく聞かれる質問の1つが,薬の飲み合わせ(drug interaction)に関する質問です。

患者さんが,お薬手帳を示しながら,「先生,他の病院でこの様な薬が処方されていますが,先生が私に処方されている薬と,飲み合わせ(drug interaction)が悪いものはないのでしょうか?」

質問は,誠に,ごもっともです。

この様な質問を受けると,医者は,忙しさにかまけ,自分の記憶にある知識の範囲だけで,「大丈夫です。飲み合わせに問題はありません。」などと,答えがちです。

しかし,昨今,薬の数は,一昔前と異なり,膨大となっています。複数の医療機関を,掛け持ちして受診している患者さんの数も増加しています。

また,専門分化が進み,自分の専門以外の領域の薬など,名前も聞いたことがない薬が,星の数ほど出現しています。

1つの薬に対して飲み合わせが悪い薬は,少数ではありません。薬によっては,飲み合わせが悪い薬が,30~40種類存在(ないしは,それ以上)することも,珍しくありません。そして,その中には,重大な不都合な結果が生ずることも十分に考えられます。

一昔の様に,薬の飲み合わせ(drug interaction)に関して,医師の記憶に頼っているだけで,ないしは医学書を短時間で斜め読みしただけで,正確な回答を得ることは,もはや困難な時代となっています。

さくらクリニックでは,この様な状況を考慮し,コンピューターシステムおよびインターネットを駆使し,飲み合わせ(drug interaction)を正確に知りうるシステムを構築しております。

この様な,飲み合わせ(drug interaction)が心配な患者さんは,沢山おられます。この点に関して,心配をお持ちの方は,さくらクリニックの外来にお越し下さい。

薬の飲み合わせ(drug interaction)に関する,詳細な結果をご提示申しあげます。