診察時間

診療時間

月曜日 9:00~12:00, 15:00~18:30

火曜日 終日休診

水曜日 9:00~12:00, 15:00~18:30

木曜日 9:00~12:00, 15:00~18:30

金曜日 9:00~12:00, 午後休診

土曜日 10:00~14:00

第1週,第3週,第5週の日曜日 

 診察時間 10:00~14:00

第2週,第4週の日曜日 休診

◎受付終了

診察終了時刻の30分前で受け付けは終了致します。

癌に関するコンサルテーション

院長の私は,「日本専門医機構」により,「認定病理医」として認定されています。30代~40代にかけては,東京築地の「国立がん研究センター中央病院」で,病理医として勤務。その後も,長らく,専門の施設で、癌の病理診断,細胞診断,癌遺伝子の遺伝子病理診断に従事しました。また,癌の病理診断に従事すると同時に,第2の職業としての内科医も務め,その経験も豊富です。従って,開業後は,内科医を標榜しました。

ところが,開業当初には全く想定していなかったことが,徐々に起こり始めました。ホームページの片隅に記載した私の履歴などを見たのでしょうか,あるいは,どこからか噂で聞いたのでしょうか,気がついてみると「癌に関するコンサルテーション」を求める患者さんがの存在が目立つようになりました。そして,その様な患者さんが次第に増加している様に思われます。

これらの患者さんに関しては,私が密接な人脈を有している「杏林大学病院」や「国立がん研究センター中央病院」や、その他の適切な癌の専門家が豊富にいる医療機関に紹介しております。

今までにも,大腸癌,乳癌,膵頭部癌,前立腺癌,白血病,悪性リンパ腫・・・などと最終診断が下され,専門の医師による治療を受け,多くの方は、その後も経過観察を受けておられます。また,残念な事ですが,専門家の努力もむなしく,また癌病変本来の特性もあり,既に他界された方もいらっしゃいます。

「認定病理医」は,ほとんどすべての種類の癌に関して、病理診断に関与しているため,様々な癌病変全体にわたり,広い知識と経験を有していることは事実の様です。

「癌」に関する悩み事がある場合には,遠慮なく,ご相談ください。

大腸がん・胃癌の検診について

大腸がん,胃癌は,それらによる死亡者数が減少傾向にあるとは言うものの,今だに大きな脅威として恐れられています。

私自身は,40代前半から,3~4年に1回は,胃カメラおよび大腸ファイバーによりる健診を受けております。2回ほど,前癌病変を含むポリープが切除されており,そのお陰で現在も,元気で医療に携わっております。

私が内視鏡を受けている先生は,大変腕が良く,当然のことながら,便潜血反応が陽性の患者さんは,大方その先生に紹介いたしております。

内視鏡検査は,内視鏡医の「腕の良さ」に大きく左右されます。「腕が悪い内視鏡医」にあたると,内視鏡検査は,痛みが甚大で,大変な思いをされることになります。また,内視鏡所見も,おろそかにされていると思って差し支えありません。

私自身も検査を受けている内視鏡医は,いつの間にか,短時間で検査が終了し,また内視鏡所見の読みも正確です。

胃癌や大腸癌の検査を受けることをご希望な折は,一度,さくらクリニックを受診してください。その際に,内視鏡検査を行う意義があるのかどうか,また内視鏡検査を行える状態にあるのかを見定めさせていただきます。その上で,「腕の良い内視鏡医」に診療情報提供書を作成し,受診の方向で話を進めます。

病変があることが分かっている,ないしは疑われている場合には,比較的迅速に内視鏡検査が行われます。健診のつもりですと,少々待たされることになります。私の場合は,健診のために受診しており,1ヶ月少々後に内視鏡が行われております。

上記よろしく,お願い致します。