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上記の予定票は,クリックすると,拡大されます。

標榜科

一般内科

糖尿病内科

老人内科

脳神経外科は,現在,標榜しておりません。

頭部外傷や,緊急性のある脳血管障害等は,大学病院や総合病院等の脳神経外科に,ご相談ください。当院に,CTスキャンの設備はなく,頭部外傷,発症直後の脳血管障害の診察は困難です。

脳神経外科医としての経験も長く,上記以外の,緊急性を伴わない,神経疾患に関しては,相談を承ります。神経内科関係の相談も承ります。

(1)調布市の検診

(2)入職時検診(11,000円)

(3)その他の診断書・検査

海外留学のための診断書(英文),老人施設に入所するための診断書,などもお引き受けいたしております。

調理師などの便の細菌学的検査も行っております。

日曜日でも,健診を受けることが可能です。

英文診断書の作成

上の写真は,「さくらクリニック」の外来に備え付けられたHbA1c測定機です。

(2)高血圧症,脂質代謝異常症,高尿酸血症等の診療

当院に備え付けの日立の超音波診断装置。

(1)頚動脈の動脈硬化の状態

(2)肝臓や,胆石の有無

や,その他の検査に使用します。

私自身,「咳持ち」であり,「気管支喘息」の患者です。その経験を活かして,診療に従事しています。

私の医者人生の最初は,東京女子医科大学脳神経外科ンター脳神経外科で,脳神経外科医として出発しました。初代の脳神経センター所長,初代の脳神経外科教授の「喜多村考一教授」師事し,その教えにより「頭痛学会」の会員にさせて頂きました。現在でも,頭痛診療に関しては,最前線の新しい知識の習得に努めております。

「頭痛学会」は喜多村教授が発起人となり成立。現在でも,「日本頭痛学会 喜多村賞」が優秀な業績を有する医学者に贈られています。

(5)むずむず脚症候群の診療

「むずむず脚症候群」は,古くから知られている疾患なのですが,日本の社会全体では,未だに,疾患としての認識が乏しいのが現状です。米国でも,疾患として社会全体が認識するようになったのは,ごく最近のことです。日本での疾患頻度は,2~3%と,かなり多い疾患頻度ですが,多くの患者さんが適切な治療を受けずにいると言うのが現実です。

(6)基本的な皮膚疾患の診療

私は「病理専門医」ですので,星の数ほどの皮膚の病理診断に係わってきており,皮膚科の知識は,豊富です。

日本では,法的規制により,1人の医師が保有することができる「専門医資格」は,単一の診療科に限られています。その観点からすると,私は,「病理専門医」となります。そして,「国立がん研究センター中央病院 (築地)」で担当した,子宮癌や膀胱癌,また肺癌などが,本来ならば,私の専門分野です。

しかしながら,広範で多岐にわたる医療の極一部の診療しかできない医師が,日本の医師の主体を占めてしまうことに,私は常々疑問を持っておりました。従って,「病理専門医」として「病理専門医」として働く一方,折を見ては,様々な診療分野で活動して来ました。

ブログ(1)

(A) 内視鏡検査

消化管内視鏡検査(胃カメラ・大腸ファイバー)は,当院では行っておりませんが,懇意にして頂いております,内視鏡専門のクリニックを紹介いたしております。

他院で予約すると,2~3ヶ月待たされることが多いのですが,さくらクリニックが紹介すると,1週間~3週間で,全ての内視鏡検査が終了します。

さくらクリニックが紹介致します内視鏡医は,テキパキとしておられ,大変腕が良く,何よりも,苦痛が殆どありません。また,診断能力も抜群です。私自身も,近々,御世話になる予定です。

(B) 調布市助成による帯状疱疹ワク

調布市の助成による帯状疱疹ワクチンの接種が2023年7月1日から始まりました。

助成対象者は50歳以上の調布市民です。

詳細は,下記の調布市のサイトで御確認下さい。

調布市のホームページ(帯状疱疹ワクチン助成について)

2種類のワクチンがありますが,接種可能なのは,1種類のみとなります。

さくらクリニックでは,下記の支払いとなります。

①帯状疱疹・水痘ワクチン(日本製)= 乾燥弱毒生水痘ワクチン(1回のみ)

さくらクリニックの場合: 接種費用は 7,000円 (税込み)

7,000 円(接種費用:税込み)-4,000 円(市の助成金額)

=3,000 円 (ご本人の自己負担額:税込み)

1回の接種ですから,3,000円(税込み)を支払っていただきます。

乾燥組換え帯状疱疹ワクチン 「シングリック」 (2回)

さくらクリニックの場合: 1回の接種費用は 22,000 円

従っては,さくらクリニックでは,1回の接種で

22,000円 - 10,000円 = 12,000 円 (ご本人の自己負担額)

2回の接種が必要ですから,合計 24,000円 を,お支払い頂くことになります。

1回目の接種から2ヵ月を超えた場合であっても、6ヵ月後までに2回目の接種を行なわなくてはなりません。それ以降の場合,補助はありません。

調布市のホームページ(2024.01.02 の状態)では,下記の如く記載されています。

令和5年7月1日(土曜日)から令和6年3月31日(日曜日)まで
(注1)実施開始日以降の接種分が助成対象です。
(注2)実施開始日より前に接種した費用に対する償還払い制度はありません。
(注3)令和6年4月1日以降の助成については、令和6年3月頃を目途にお知らせいたします。

詳細は,下記のホームページで確認ください。

帯状疱疹ワクチン任意接種の費用助成(令和5年7月1日から開始)

現時点では,令和6年3月31日(日曜日)まで助成が行われることになっています。

言い換えると,「シングリック」の2回目の接種は,令和6年3月31日(日曜日)を過ぎると公費助成を受けることが困難となります。

添付文書(下記参照)では,「標準として1回目の接種から2ヵ月の間隔をおいて 2回目の接種を行うこと」となっているため,調布市の現行の規則では,助成が終了する2ヶ月前の,令和6年度1月31日までに,1回目の接種を受けない場合には,原則として,2回目の接種は,助成を受けることができなくなります。

例えば,令和5年2月1日に,1回目の接種を受けた場合,2ヶ月後とは,4月1日となり,助成期間を過ぎてしまいます。

勿論,調布市のホームページの  (注3)に記載されているように,上記の規則が改変される可能性もありますが,現時点では不確定です。

¶ シングリックスの添付文書(下記)は下記のごとくです。

7.2 接種間隔・接種時期
〈50歳以上の者又は帯状疱疹に罹患するリスクが高いと考えられる
18歳以上の者〉
7.2.1 標準として1回目の接種から2ヵ月の間隔をおいて2回目の接
種を行うこと。
1回目の接種から2ヵ月を超えた場合であっても、
6ヵ月後までに2回目の接種を行うこと。
〈帯状疱疹に罹患するリスクが高いと考えられる18歳以上の者〉
7.2.2 ワクチン接種スケジュールを短縮することによりベネフィ
ットが得られる場合には、1回目の接種から2回目の接種までの
間隔を1ヵ月まで短縮することができる。
7.2.3 造血幹細胞移植、化学療法等の実施予定及び実施後の患者等
において、高度にリンパ球が減少・抑制されることが予想される
又は減少・抑制されている等の場合には、個々の被接種者におけ
る状態を考慮した上で、本剤の適切な接種時期を決定すること。
7.3 同時接種
医師が必要と認めた場合には、他のワクチンと同時に接種する
ことができる。[14.1.1参照]

マイナンバーカード

¶ 最近,マイナンバーカードによる受診が徐々に増えています。


• 顔面認証を行う機器は,信頼度の高い「富士通 FUJITSU の機器」を設置していますが,必ずしも,顔面認証が首尾良く出来るとは限りません。
• すなわち,同じマイナンバー・カードでも,顔面認証が可能な時と,希ながら,不可能な時があります。
• マイナンバー・カード登録時に定めた,4桁の暗証番号「◯☓▼◆」を入力する必要が,時々,生じます。
• 必ず,4桁の暗証番号「◯☓▼◆」が入力できるように準備を御願いいたします。

「さくらクリニック」設立に至る経緯

院長の私は,東つつじヶ丘のこの地で幼き日を過ごしました。

調布市立若葉小学校,調布市立第4中学校を卒業。

この周辺には,医療機関が殆どなく,住民の方々は,遠方の医療機関まで,時間をかけて通わなくてはなりません。しばらく前から,幼なじみの友人達が,「東つつじヶ丘の土地に開業ししては如何か!」と会うたびに言われてまいりました。

初めは,「開業医なんて・・・」と思っていましたが,いつしか「この地に開業し,地域の医療に貢献してみたい」と思うようになりました。

当初は,年度初めの4月1日に開業する予定でしたが,事情が重なり,遅れてしまいました。その結果,令和天応陛下が即位した5月1日と同じ日に,「さくらクリニック」は,産声を上げることとなりました。

地域住民の皆様の希望や意見を第1に優先し,「さくらクリニック」を運営していきたいと思っております。

よろしく,御願いします。

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